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生活習慣病
動脈硬化を防ぐ
 国は平成12年3月に、健康日本21(21世紀における国民健康づくり運動)というキャンペーンで発症を予防する1次予防に重点をおいた方針を強調しています。
 具体的には生活習慣病を予防し、その原因となる生活習慣の改善を目標として提言しています。生活習慣病とは、ガン、心臓病、脳卒中、糖尿病などをいいます。これらの疾患は食事、運動、休養などの生活習慣を見直すことにより、病気の発生そのものを予防する1次予防を心がけることが大切です。高血圧患者は、3千万人以上、高脂血症患者は2千万人以上、糖尿病患者は690万人以上いると推計されています。  生活習慣病のうち脳卒中や心臓病は、血管の動脈硬化で血管の内腔が狭まり、血流が滞ることにより起こります。その主な危険因子として、高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満があります。これらは死の四重奏とも呼ばれ初めは無症状ですが、知らないうちに進行し、脳卒中や心臓病で死に至ります。また、回復しても重い後遺症や合併症で苦しみます。喫煙はこれらの病気の促進因子です。  そのガイドラインは、詳しくは細かな規定がありますが、おおまかに述べれば、
1.高血圧で130/80mmHg以下、
2.高脂血症:総コレステロール220mg/dl、食後2時間値120mg/dl、HbA1c(過去一か月間の血糖のコントロール状態)5・8以下
が望ましいとされています。
 これらの疾患はライフスタイルを見直すことにより予防や改善することが可能です。すなわち食生活や運動、飲酒、喫煙、ストレスや休養などについて主治医の先生とよく相談して、治療を続けて行く必要があります。  薬物治療だけでなく、ライフスタイルの改善により予防をも座すことが大切です。

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