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変形性膝関節症~筋肉を鍛える運動療法

初期は起床時や歩き始め、立ち上がった時など、動き初めに膝に痛みが走ることがあります。これは急激な動作が膝に大きな負担をかけるためで、痛みはほどなく消えます。『このほどなく消えてしまう動き始めの痛み』が病気のサインです。この時、膝には体重の3倍の負荷がかかり、軟骨がすり減ります。一度傷ついた軟骨はもとには戻りません。

膝に痛みがあると、外出を控えがちになり、あまり歩かなくなります。すると、膝関節を守っている筋肉(大腿四頭筋、ハムストリング)が衰え、膝への負担がより大きくなります。治療の基本が筋肉を鍛える運動療法で、ウオーキングや自転車こぎなどが適しています。運動療法士の適切な指導のもとに行うほうが有効です。

介護予防のためにも、歩く、立つ、座るという日常動作は大切です。健康寿命を延ばし元気で自立した老後を過ごすためにも、大腿四頭筋・ハムストリングを鍛えましょう。

(マイタウン H.27年2月原稿)

 

 

 

 

 

 

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