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寝たきりにならないために
ストレッチ運動としっかり歩くことの大切さ
 日本人の平均寿命は、女性84.93歳、男性78.07歳になり、この10年間で男性は2年、女性は3年のびました。長寿になり健康で元気に自立した生活をおくるためには、自分でからだをまもる努力が必要です。老化あるいは加齢現象とされているものの多くの原因は、単に使わないことや活動しないことによる筋肉の萎縮と考えられます。実際同じ年齢の老人でも元気な人とそうでない人がいて、その理由は普段の生活の過ごし方や運動の習慣などの違いです。運動により人生が大きく変わってきます。
 寝たきりの原因は@脳卒中(30%)、A老衰,虚弱(20%)、B転倒、骨折(10%)です。
 介護保険の利用者もほぼ同じ原因で介護サービスを使って生活を維持しています。原因のAやBを防ぐようにすれば,逆に健康で自立した生活が可能になります。2000年よりWHOにより[骨と関節の10年]というキャンペーンが始まっています。これは骨や関節だけではなく、筋肉、靭帯、神経、血管など体を支え動かす筋・骨格を意味する運動器にもっと注目して、運動の大切さを認識しようとするキャンペーンです。
 運動は脳や神経を刺激し、代謝や循環を活発にし健康を保つのに必要なからだの構造や機能を維持するために必要な栄養素のようなものです。運動が脳を働かせ、生命を支え、人間にしあわせをもたらすのです。
 その意味で日頃行ってもらいたい運動は@ストレッチ体操、Aしっかり歩くことです。
ストレッチ体操
 【ストレッチ体操】
 そのポイントは普段あまり使わない筋肉すなわち体の背面、腕の伸筋や足の屈筋をよく伸ばすことです。反動をつけずにゆっくり伸ばし、息を止めずに30秒間そのままの姿勢を保つことです。

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しっかりとあるく

【しっかり歩く】
 (1)まずかかとでしっかりと地面を踏みましょう。しっかりと地面を踏むためには、背筋をしっかりと伸ばさないと、前かがみでは踏めません。そうするとつま先が上がりますからつまずくこともなくなります。
 (2)そして後ろ足のつま先で地面をしっかりとけりましょう。
 しっかりとけるとその足は前に大きく出ますから、歩幅は自然と大きくなります。あとは交互にかかとを踏む、後ろ足でしっかり地面をける繰り返しながら、しっかりと前を向いて歩きましょう。
 自然と背筋ののびた前かがみでないきれいな歩き方になります。歩幅も大きく、足もしっかりと大地を踏みしめている感じがわかります。それからこの歩き方は意外と足の運動量は多く足も自然と強くなります。                     (武藤芳照著、暮らしの手帖社、東京、2001より)
 人の運動の基本は立って歩くことです。筋肉をストレッチ運動して柔らかくして、からだ全体をバランスよく動かしましょう。 

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