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認知症をあきらめない―ワクチン療法―

脳の神経細胞で、アセチルコリンという神経伝達物質が作られます。認知症では神経細胞が死んでいくので、このアセチルコリンが減少していきます。そこでアセチルコリンを分解する酵素の働きを阻害して、その減少を抑えるというのがアリセプトの効果です。残念ながら、これは対処療法で、元から治す原因療法ではありません。

認知症では、脳内に特殊なたんぱく質異常が起こり、アミロイド蛋白が脳内にごみ(老人斑)としてたまることがわかっています。この老人斑が神経細胞を殺すのです。つまり、この老人斑を消失できれば、認知症の治療や予防になるのです。今、脳内のアミロイドが消える経口ワクチンが開発・研究されています。まだ副作用などの問題点があり実用化はされていませんが、いずれ治療できる時代がきます。認知症の介護は大変ですが、その時まであきらめずに頑張ろうではありませんか。

※このコラムは、マイタウン21発行の「あさお 2009年5月1日号」に、掲載されたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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