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院長のコラム 目次へ
健やかな老後を過ごすために
→ 脳の老化 骨の老化 老化の予防
脳の老化
 人生80年時代。健やかな老後を過ごしたいと思います。
 21世紀は「脳」の時代。最後のブラックボックスと言われています。脳の老化が予防できる時代も間近でしょう。
 神経系には、中枢神経と末梢神経とがあり、中枢神経は脳と脊髄から構成されています。末梢神経は再生されますが、中枢神経は一度破壊されると再生されません。そのため脳の老化、すなわち『ぼけ』は大敵です。ぼけは物忘れがひどくなったという具合に知らぬ間に進みます。脳の中では、特に前頭葉、側頭葉が萎縮することから始まるのです。脳の萎縮の原因は脳動脈硬化症です。これらの現象はコンピュータX線撮影で調べることが出来ます。
 ぼけを防ぐためには脳代謝・循環を改善する特効薬もありますが、日常生活で脳を刺激することが大切。趣味をもち、体を動かし、友人と語り合い、楽しく暮らしましょう。
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骨の老化
 健やかに暮らすためには、他人の世話にならず自由に自分のことができなくては。
寝たきりは大敵。骨の健康がとても大切です。
 骨の老化による代表的な病気には、変形性関節症と骨粗鬆症があります。
 変形性関節症は、関節内にある潤滑液が減少し、関節軟骨が弾力を失ってすり減り、関節が変形する病気です。
 一方の骨粗鬆症は、カルシウムの減少によって骨がもろくなり、骨折しやすくな
る病気です。
 ともに腰や膝の痛みが初期症状として現れます。しかしその原因は全く異なり、
治療方法も異なります。
 筋肉がやせ、骨がもろくなり変形することは、生理的な老化による変化ですが、余裕のない身体は、時としてわずかなストレスで病的異常を起こします。日頃から転倒など小さなけがにも注意して、生活することが大切です。
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老化の予防
 健やかな老後を過ごすためには、血管の老後(動脈硬化)の予防も大切。動脈硬化は血管壁にコレステロールが沈着、その結果血管が狭くなり、脳・心臓・四肢などへ
の血行が悪くなる疾病です。高コレステロール血症、高血圧、糖尿病、喫煙、肥満、そして加齢すなわち老化も危険因子となります。
 さて、人は呼吸により酸素を取り込み、生命を維持していますが、酸素利用がうまくコントロールされないと、酸素毒性(活性酸素)を生じます。この反応が体内で起こると血管を傷つけ、老化を引き起こす原因となるのです。
 一方この活性酸素を掃除する働きを持つ物質(ビタミンC、ビタミンE)が発見
され、これらのビタミンをとれば、動物実験では寿命が延びることが証明されていま
す。
 老化のしくみが解明され、健やかに暮らせる日も遠くないかも知れません。
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